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マイルCS前哨戦のレート比較

 レーティングは馬の能力を数値に置き換えたものなので最終的には数字が大きい方が強いということになるが、過程においてはレース毎の相場のようなものがあるようなので、過去の同レースとの比較で今年のレベルがどうかを見た方が馬券的には使い勝手がいい場合がある。

 最近では前5年で103~107だったクイーンSで108をマークしたアヴェンチュラを秋華賞で狙えたりとか、ダービーや神戸新聞杯でディープインパクトのレートを上回っていたオルフェーヴルを菊花賞で狙えたりとか。特にプレップレースがいくつかに固定化されているレースでは有効だと思われる。

 という訳で、今年の主要前哨戦の勝ち馬のレートをその前5年と比較したのが以下。

=毎日王冠=(前5年の優勝馬平均/115.2)
優勝馬レートランク本番成績
11ダークシャドウ113SB 
10アリゼオ114DC 
09カンパニー118DB1着馬が1着
08スーパーホーネット118BB1着馬が2着
07チョウサン111 3着馬(112)が1着
06ダイワメジャー115 1着馬が1着、2着馬(110)が2着

 天皇賞(秋)の叩き台に2000m以上のレースを使う馬はあまりマイルCSには回ってこないので、前走天皇賞(秋)組というのは実質的には秋天経由の毎日王冠組ということになり、直行組と合わせて最多の5連対。本番で馬券になった馬のレートは110~118。110のダンスインザムードは牝馬なので114相当、112のダイワメジャーはリピーターホースなので適性上位。平均が115なので最低でもそれぐらいは欲しいところだが、今年は勝ち馬が113とやや低調。ただ2着のリアルインパクトは3歳で57キロを背負っていたので116とまずまず水準級。

=富士S=(前5年の優勝馬平均/107.2)
優勝馬レートランク本番成績
11エイシンアポロン112CC 
10ダノンヨーヨー111DD1着馬が2着
09アブソリュート108EC9着馬が2着
08サイレントプライド108CC 
07マイネルシーガル104  
06キネティクス105  

 マイネルファルケのような上昇馬をレーティングから拾うのは難しいが、この組が不振なのは単純にレベルが低かったからと、東京マイルが適性的に本番とは合わないというところだろう。しかし去年のダノンヨーヨーは111と過去の水準より高レートを獲得して本番でも2着。今年のエイシンアポロンは112とさらに上だし、レベルもCCで去年を上回っている。

=スワンS=(前5年の優勝馬平均/109.6)
優勝馬レートランク本番成績
11リディル113BC 
10マルカフェニックス110ED8着馬が次走1着
09キンシャサノキセキ108DC 
08マイネルレーニア110CB5着馬(109)が次走3着
07スーパーホーネット111 1着馬が次走2着
06プリサイスマシーン109 2着馬(110)が次走3着

 本番で馬券になった馬のレートは109~111。着外から巻き返したのが去年のエーシンフォワードで、同馬は同年春の高松宮記念で113を獲得していた。この組から本番で穴をあけている馬には高松宮記念で好走している共通点があって、安田記念組よりよほど直結度は高いが、今年は代替開催だったし、今年のエーシンフォワードは人気、着差、上がりから好走馬とは言えない。リディルの113は07年のスーパーホーネットを2ポンド上回っているし、今年はレベルもBCと高い。

=外国馬=
優勝馬レート本番成績
11イモータルヴァース
サプレザ
121
119
 
10サプレザ1180.0秒差4着
09サプレザ
エヴァズリクエスト
118
112
0.2秒差3着
0.5秒差10着
08ラーイズアトーニー1150.6秒差9着
07ベクラックス1150.7秒差8着
06コートマスターピース1190.7秒差7着

 好走しているのは牝馬で118を持っていたサプレザだけで、120未満の馬は通用しない傾向。レース実績のあるサプレザは今年さらに1ポンド上げてきており、状態が整っていれば走ってきそう。イモータルヴァースは3歳牝馬ながらさらに上の121で、こちらはコース適性があるかどうかがポイントだが、サプレザとは同厩舎なので陣営が日本適性を全くジャッジできない訳ではないだろう。両馬ともジャパン・オータムインターナショナルの報奨金対象馬なので、もしワンツーを決めれば本賞金+報奨金だけで2億3800万円を獲得できることになるが、良馬場用と道悪用の両面作戦かも知れないのでどちらを厚く狙えばいいのかは微妙なところ。

 富士SとスワンSはタイムランクEの年に着外馬の巻き返しが出ているが、今年は両前哨戦とも高水準なので、狙いは上位好走馬に絞られるのではないだろうか。本番との相性が悪い、などといったデータで人気が落ちてくれれば面白いんだが。あとは高レートを持っていても安田記念好走馬が走らないように適性が問題だが、過去5年のマイルCS3着以内馬(リピーター除く)の出走コース別成績を見ると、直線急坂コースのマイル戦実績が買い材料。

コース着別度数勝率連対率複勝率
1阪神・芝1600外6- 4- 0- 3/1346.2%76.9%76.9%
2中山・芝16005- 7- 0- 1/1338.5%92.3%92.3%
3東京・芝16005- 2- 8-16/3116.1%22.6%48.4%
4京都・芝1600外4- 3- 1- 9/1723.5%41.2%47.1%
5中山・芝18004- 2- 2- 3/1136.4%54.5%72.7%

 特に中山芝1600では重賞実績、阪神芝1600でもオープン実績があればプラス評価。東京芝1600は入着数はそれなりにあるが、分母が大きいだけにアベレージは今ひとつで、重賞実績なら東京新聞杯、ヴィクトリアマイル、前年の富士Sの成績あたりをチェック。そういう意味ではリアルインパクトは安田記念馬ではあるが、朝日杯2着馬でもあるので即適性が合わないとは言い切れないし、リディルは未勝利以外の勝ち鞍がすべて直線平坦コースなので特注馬とまではいかないか。

 まぁ週末は金・土・日と雨予報なので、道悪での上げ下げを考えた方がいいのかも知れないけどね。

※サプレザのコレ師とイモータルヴァースのコレ師は親子でしたね^^;
 
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