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札幌2歳S予想

★オッズは6時55分現在、マイニングは当日値(走破時計モデルの解説はこちら、対戦型モデルの解説はこちら)
13秒台連発の中盤から上がり勝負で勝ち上がってくる馬が例年多数派になるが、勝ち馬の前走ラップは一貫ペースであることが多く、阪神外回りで瞬発力を問われたロジユニヴァースも中盤は大きく緩んでいないし、前半が遅かったオリエンタルロックも最速区間が7F目に来る失速ラップの先行押し切りだったから相応に長い脚は見せていた。
年 | 優勝馬 | 条件 | 前走ラップ | RPCI |
10 | オールアズワン | 札芝18 | 12.5-11.4-12.3-12.4-12.4-12.5-12.3-12.2-11.7 | 49.2 |
09 | サンディエゴシチー | 札芝15 | 6.6-11.2-11.9-12.2-12.1-12.0-11.9-11.8 | 48.0 |
08 | ロジユニヴァース | 阪芝18 | 13.0-11.8-12.0-12.3-12.5-12.3-11.9-11.4-11.9 | 54.9 |
07 | オリエンタルロック | 札芝18 | 12.3-11.9-12.9-13.1-12.8-12.4-11.8-12.0-12.2 | 54.5 |
06 | ナムラマース | 札芝18 | 12.2-11.0-12.2-12.3-12.1-12.3-12.0-12.2-12.1 | 45.5 |
今年は芝1500~1800mで全区間が12秒5以下という一貫ペースで勝ち上がった馬がいないが、35秒6-38秒2-37秒1という前傾戦を好位から楽勝したグランデッツァと、時計レベルが低いのは引っ掛かるものの、道中のペースダウンが顕著ではなかったラシンティランテを優勝候補にピックアップ。
前者が取りこぼした新馬は超スローの上がり勝負だったので、このレースに向けては減点材料にならない。
あとはヒーラが前半13秒台2つと遅いが、後半はロングスパートの形でRPCIも50割れなので押さえておきたい。
優勝馬 | 条件 | 前走ラップ | RPCI |
グランデッツァ | 札芝18 | 12.5-11.3-11.8-12.8-12.8-12.6-12.3-12.0-12.8 | 45.7 |
ラシンティランテ | 札芝15 | 6.8-11.6-12.2-12.1-12.6-12.3-11.8-11.9 | 50.6 |
ヒーラ | 札芝18 | 12.5-11.4-13.2-13.3-12.3-12.4-12.5-12.1-12.4 | 49.1 |
札幌は雨予報が出ていて、前日の馬場発表ですでに芝は稍重。
道悪想定ならステイゴールド産駒のゴールドシップは外せないところ。
芝の重・不良はベタ買いでもプラス回収になるが、芝1800はアベレージ、回収率とも最も数値が高い。
=ステイゴールド産駒の芝(重・不良)成績=
距離 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 | 単適回値 |
1800m | 12-11-3-45/71 | 16.9% | 32.4% | 36.6% | 487 | 234 | 246.5 |
全体 | 28-22-21-167/238 | 11.8% | 21.0% | 29.8% | 225 | 134 | 145.4 |
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