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京王杯SC予想

★オッズは2時00分現在、マイニングは当日値(走破時計モデルの解説はこちら、対戦型モデルの解説はこちら)
先週の東京芝は逃げ切り勝ち0、馬場が回復した日曜は馬券絡みが1回だけだった。
先行と差しはほぼ互角の複勝シェアだが、日曜後半は差し有利にシフトしていたし、また脚質よりも速い上がりが使えていたかが重要で、上がり5位以内馬が単複プラスなのに対して、同6位以下馬は惨憺たる成績だった。
要するに流れ込みが利かない馬場だったということだろう。

馬場傾向が同じであるなら危険な上位人気の筆頭はシルポートか。
重賞2勝は前走が楽逃げ、京都金杯は内伸びバイアスだけに、楽逃げ後の距離短縮は普通に厳しいだろう。
本命はサンカルロ。
近年の好走馬は概ね速い時計と標準以上の指数は持っていたし、その上で今年の傾向が上がり重視なら軸の信頼度が高いのはこの馬だろう。
阪神C、阪急杯と20秒台で走っている上に、近3走はすべて上がり最速。
去年のこのレースは前残りのレコード決着で手も足も出なかったが、今年は違う結果が出せるのでは。
年 | 芝12/1分07秒台 | 芝14/1分20秒台 | 芝16/1分32秒台 | 該当馬 |
10 | アーバニティ(3着) マルカフェニックス(2着) | マルカフェニックス(2着) スズカコーズウェイ(5着) サンカルロ エーシンフォワード(4着) サンクスノート(1着) タケミカヅチ | エーシンフォワード(4着) | 7/18 |
09 | トウショウカレッジ(2着) | トウショウカレッジ(2着) ファリダット(3着) スピードタッチ | リザーブカード | 4/18 |
08 | スズカフェニックス(3着) スーパーホーネット(1着) ドラゴンウェルズ | ハイソサエティー スズカフェニックス(3着) スーパーホーネット(1着) ダンスフォーウィン ドラゴンウェルズ | キングストレイル(5着) スーパーホーネット(1着) スズカフェニックス(3着) キストゥへヴン(2着) | 7/17 |
07 | プリサイスマシーン エイシンドーバー(1着) オレハマッテルゼ(3着) フジサイレンス フサイチリシャール シンボリエスケープ(2着) マイネルスケルツィ(4着) ネイティヴハート | マイネルスケルツィ(4着) | 7/18 | |
06 | トールハンマー | トールハンマー オレハマッテルゼ(1着) | グレイトジャーニー インセンティブガイ(2着) テレグノシス(3着) オレハマッテルゼ(1着) | 5/14 |
エーシンフォワードは◎に4勝1敗だが、同斤が4回、2キロ貰ってが1回。
今回は初59キロの上に2キロ与えることになるので一枚割り引いたが、一叩きされての前進分はあるはず。
前走はGⅠぶっつけで、ウエスタンビーナスの故障のあおりを受ける不利もあった。
さらに直線ではワンカラット、ジョーカプチーノと伸びない2頭が壁になって進路を取り直すロスもあったし、ラスト1Fはメイチで追ってもいなかったので、0.8秒差は度外視でいい数字。
穴でショウナンアルバ。
スタートが不安定で、3馬身以内には来ないが、5馬身以上も負けないという近走。
上がり順位も4、5、5、4位と堅実なので、何かもう一押しの要素があれば3着ぐらいに突っ込んできても。
ストロングリターンは◎と同じシンボリクリスエス産駒。
母父がMr. Prospector直仔、母母父がNorthern Dancer直仔という血統構成も似ているし、脚質的にも決め手タイプなので、流れが向けばまとめて上位入線する可能性も十分ありそう。
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