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中京記念予想

★オッズは7時58分現在、マイニングは当日値(走破時計モデルの解説はこちら、対戦型モデルの解説はこちら)
本命はダイワマッジョーレ。
2連覇中のフラガラッハはコース適性上位とはいえ、格的に古馬GⅡ級の地力があるかといえば成績的にそうは言えない。過去2年はドナウブルー、トライアンフマーチ、ダノンヨーヨー辺りに1キロ貰えていたが、今年は左回り巧者でもあるクラレント、ダイワマッジョーレと同ハンデなので条件的には厳しくなった。初コースのクラレントは最内枠の先行脚質がどうかという所があるので、相対的に優位に思えるのはダイワマッジョーレ。左回りは3-2-0-1/6で連を外したのは0.7秒差9着だった5走前の安田記念だけ。金鯱賞2着でコース経験はあるし、過去2年の成績では軽ハンデ馬はほとんど来ない実績馬寄りのレース。4番人気で8倍つくなら狙いごろだろう。
サトノギャラントが上がり2位以内を外したのは18戦中、新馬、芙蓉S、青葉賞の3回だけ。バンクコースの中京で外枠を引いたし、差せる流れになればという感はあるが、重賞は4、6、13、6、4着で実績的にはOP特別級。人気先行タイプの1番人気でハンデが56キロ。GⅡ級の人気馬から1.5キロ貰うだけで買えるかというところ。
それならクラレントより枠順は有利に思えるサダムパテックが能力上位だが、中山&阪神よりも東京&京都で好走できるタイプなので、初コースをこなせるかどうかだろう。東京&京都の非GⅠなら58キロでも6走前のスワンS、8走前の京王杯SCでそれぞれ0.3秒差とそこそこには走っている。マジェスティハーツは好相性の森騎手に手戻りするのが好材料。クロフネサプライズは長休明けの阪神牝馬Sが0.2秒差。格下げ戦の古馬GⅢでどれぐらいやれるのか試金石。
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