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天皇賞(秋)予想

天皇賞(秋)予想
★オッズは7時42分現在、マイニングは当日値(走破時計モデルの解説はこちら、対戦型モデルの解説はこちら

 本命はルーラーシップ。
海外と極端に馬場の悪かった春2戦をノーカウントにするとしても、直近のグランプリ2戦が好内容。宝塚は速い流れを積極策で動いたが内をすくわれた形、有馬は超スローを後ろから追い掛ける形でオルフェーヴルには屈しているが、その他と比べて強い競馬は十分にしている。能力的には普通に最有力。ただ府中の芝2000なので2角で外に振られない内寄りの偶数番は好枠だが、飛びの大きいこの馬には包まれてリズムを崩すリスクも無い訳ではない。香港の時のように内々からスムーズに抜け出せるならいいが、どういう隊列の競馬をどう捌くかだけがポイント。

■宝塚記念
馬名騎手タイム着差通過順位4角上3F備考
111オルフェーヴル池添2.10.9 11-11-12-1234.7 
27ルーラーシップウィリ2.11.226-6-6-3大外35.4出遅れ 1馬身不利
32ショウナンマイティ浜中2.11.41 1/415-15-16-1435.0 
41ウインバリアシオン岩田2.11.7212-11-8-635.8 
54マウントシャスタ川田2.11.7ハナ4-4-4-335.9 
レースラップ 12.2 - 10.9 - 11.2 - 11.9 - 12.2 - 12.1 - 12.5 - 12.6 - 11.6 - 11.6 - 12.1

■有馬記念
馬名騎手タイム着差通過順位4角上3F備考
19オルフェーヴル池添2.36.0 11-10-8-5大外33.3出遅れ 1馬身不利
25エイシンフラッシュルメー2.36.1 3/45-5-6-533.6 
37トゥザグローリー福永2.36.1クビ8-7-10-833.3 
414ルーラーシップメンデ2.36.2 3/411-10-11-11大外33.2ダッシュ付かず 1馬身不利
510トーセンジョーダンウィリ2.36.3クビ3-3-3-333.9 
レースラップ 6.8 - 12.0 - 12.4 - 12.1 - 13.1 - 14.4 - 14.3 - 13.0 - 12.0 - 11.9 - 11.4 - 11.3 - 11.3

 フェノーメノは古馬との力関係がどうかだけ。通用しそうになければ普通は菊に向かうし、3番人気以内に支持された3歳馬はオグリキャップ(2着)、バブルガムフェロー(1着)、シンボリクリスエス(1着)、アドマイヤムーン(3着)、ディープスカイ(3着)とまず馬券には絡んでくるので、やれるという判断で出てくる以上は勝ち負けになりそう。スローの新馬戦以外の連対レースはずっと時計レベルが高いので、できれば時計勝負でやりたいクチだろうか。絶好調のステイゴールド産駒は牡馬クラシック5勝、グランプリ5勝とカテゴリが偏っているので、府中で古馬GⅠを勝てるかも見所。

 サダムパテックは同世代のナカヤマナイト以外の馬とは対戦歴が無いのが面白い。中距離で凡走歴がある訳ではないし、GⅠレベルで流れが締まれば折り合える可能性も無くはない。東京開催だった皐月賞では、壁の後ろで進路を探している間に先に抜け出したオルフェーヴルにセーフティリードを取られてしまったが、馬群を抜け出す時の脚色は他とは違っていた。買えるかどうかは雨の降り出し次第という感じだが、馬場さえ持てば一発あってもおかしくない。

 カレンブラックヒルは過去5戦の上がりが、1位→3位→4位→8位→12位と右肩下がり。一般的な秋天好走タイプのような決め手は持ち合わせていないとなると、さらに舞台レベルが上がる今回、ダイワメジャーやダイワスカーレット級のスピード持続力を発揮できるのかが焦点。キャリア5戦でそこまでの域に達しているかは半信半疑だが、馬場が悪化して他馬の切れ味が削がれる条件になるのはプラスだろう。ちなみに単勝以外の馬券は4番人気なので、〆切直前にはその辺りに落ち着くのでは。
 
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スワンS予想

スワンS予想
★オッズは前売最終、マイニングは当日値(走破時計モデルの解説はこちら、対戦型モデルの解説はこちら

 過去10年の結果を単勝オッズ帯別で見ると、15~100倍未満のゾーンは広範囲にベタ買いしても単複150%以上の高回収率をマーク。10倍未満の人気サイドと比べても連対シェアはほとんど変わらない上、毎年のように2桁人気馬が激走しているだけに、たまたま当たった大穴で数字を引き上げている訳ではなく、毎年的中しながらトータル儲かっているというパターン。



 同期間の激走馬で全く重賞実績が無かったのは去年のオセアニアボスだけ。ただの近走好調馬が穴をあけたのは全体の傾向からすればレアケースで、逆に前々走朱鷺S勝ち、前走京成杯AHで0.3秒差4着(ハンデ56キロ)とそれなりに好走していたのに何故ここまで人気が無かったのかという感じ。たいていは直近成績が芳しくないなど、人気にならない理由が分かりやすい実績馬の変わり身が定番。馬券格言に「GⅠでの穴はGⅠ馬」があるが、ここも「GⅡでの穴はGⅡ(以上)馬」のスタンスで。GⅡ2~3着歴までしかない古馬はGⅠ好走やGⅢ勝ちとの合わせ技で考えたい。

馬名備考
11オセアニアボス103    
10ショウナンアルバ92  
ジョーカプチーノ103 
09アーリーロブスト162  ※3歳馬
08ジョリーダンス83  
07フサイチリシャール102 
06プリサイスマシーン141  
シンボリグラン82  
05コスモサンビーム111 
ウインクリューガー133  
04タマモホットプレイ101  ※3歳馬
03ギャラントアロー111 ※3歳馬
ゴッドオブチャンス73  
02リキアイタイカン82  
ネイティヴハート73 
◎=1着歴、○=2着歴、△=3着歴

 本命はエイシンアポロン。
休み明けを一叩きされての中2週で、一週前追いが坂路6番時計、当週追いが坂路5番時計と好タイムを叩き出しており、映像的にも手前を替えずに真っ直ぐに走り切れているので、状態は順当にアップしている様子。水曜の坂路で全体時計が速くて、テンも普通に入って、上がりが12秒台なんて馬はいないので、ラストも13秒3でまとめていれば上々だろう。前走は縦長に置かれる競馬で外を回しているので、展開上のロスと叩き台仕上げということなら0.9秒差は額面よりもう少し差し引いて考えてもいいし、数字的には叩き2戦目で十分に巻き返せる範囲内。

 成績的に時計勝負が向かないのは確かだが、去年の毎日王冠で僅差に走っているように全体時計が落ちての上がり勝負ならまだ対応できる。単騎逃げ可能なテイエムオオタカが前走34秒6→33秒5のスローペースを逃げ切っての距離延長なので、他の出方次第ではそれほど速くならない可能性もあるし、馬場もGⅠ開催でBコース替わりになる東京なら高速化の懸念もあるが、引き続きAコースの京都ならそうベラボーに速くはないだろう。京王杯2歳S1着以来の7F戦で競馬は忙しくなるが、そういうショックを掛けることで激走を引き出せることもままある。条件が噛み合ってもノーチャンスというほど向かない一戦ではないはず。

 次点は一応サンカルロ。実績面をクリアしているグランプリボスは内田博を招聘して人気サイドなので、GⅡ級という点では残る有資格馬はこの馬ぐらいだが、人気がどの程度になるのか現時点で不透明。前走GⅠで0.3秒差と走っているし、5番人気程度ならそれほど妙味は無さそう。

 エーシンホワイティは京王杯SCでグランプリボス、サンカルロに先着。当時は外が伸びる馬場で、レースは直線で前と後ろがひっくり返る展開。先団馬群の直後で内々追走、直線は中ほどに持ち出すが、外から中団・後方待機馬が伸びてくるという競馬で、決して流れは向かなかった中で0.4秒差6着に踏ん張っていた。中穴ゾーンではこの馬が気になる。

 荒れるレースの割には近10年で3番人気以内馬が全滅という年は無いので、◎の単複でも十分だが、人気サイドへのワイド3点を基本に組んで、そこからヒモを絡めていくパターンも一考。
 
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菊花賞予想

菊花賞予想
★オッズは9時37分現在、マイニングは当日値(走破時計モデルの解説はこちら、対戦型モデルの解説はこちら

 本命はロードアクレイム。
5走前の大寒桜賞が道中4-4-1-2と旧中京のような3角手前から仕掛けるロングスパート戦でトーセンホマレボシの0.1秒差。トーセンは上がり16位でダービー3着に粘るほどの馬だし、非根幹距離+重馬場の時計の掛かる一戦でスタミナと持続力を示した。3走前の夏木立賞は府中芝2000の外枠で出遅れ。そこから好位を取りに上がっていき、12.7 - 11.7 - 11.4 - 11.9 - 11.9 - 12.2 - 12.3 - 12.0 - 11.8 - 12.0 = 1:59.9の前傾持続ラップを押し切り、3歳500万としては2分割れの好時計で快勝した。この2戦の共通点として2F目より3F目の方が速い厳しいラップを先行していて、上がりは持続力勝負。着差は0.3秒だったアルメリア賞やはなみずき賞では掲示板を外しているように、上がり勝負では少し足りない。

 物差し馬はマウントシャスタ。6位入線だったNHKマイルCがカレンブラックヒルの0.8秒差、5着だった宝塚記念がオルフェーブルの0.8秒差、3着だった神戸新聞杯がゴールドシップの0.7秒差と、多少タラレバを挟む余地はあるものの、古馬チャンピオン、世代チャンピオンクラスを相手に常に同程度のタイム差で走っている馬。3走前の白百合Sがハイレベル戦で、3/4+ハナ+クビ+ハナ+ハナの接戦だった2~7着馬がきっちりその後も活躍しており、これらを相手に単勝1.5倍の人気を背負って2馬身差で快勝。この馬に先着しているのは大きい。

白百合S次走次々走3次走4次走
1マウントシャスタ古馬GⅠ5着3歳GⅡ3着  
2ヤマニンファラオ3歳GⅢ2着   
3ビービージャパン3歳GⅢ14着古馬1000万1着  
4サンレイレーザー古馬1000万1着3歳GⅢ11着3歳GⅡ14着古馬1600万1着
5プレミアムブルー古馬1000万3着古馬1000万3着  
6オリービン古馬OP1着   
7アロマティコ古馬1000万1着古馬1600万3着3歳GⅠ3着 
8プレノタート古馬1000万6着古馬1000万9着  
9スノードン    
10グラーネ古馬500万1着   

 問題は鞍上か。ゴールドシップの後ろから付いて行ったのでは敵わないということは前走で分かったはずだし、そのゴールドは最内枠を引いたので序盤は下げて馬群の中というのが想定できるだけに、積極策で持続力を100%引き出せれば接戦に持ち込める可能性もあるはず。同じように乗って相手が一枚上でしたは勘弁願いたい。
 
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好調3歳馬

 富士Sは古馬だけ見れば、◎ヒットジャポット→△スピリタス→○ガルボ→△スマイルジャックと入線していて、格上実績馬よりGⅢ級が狙えるというデータ通りに来ているんだが、1、2、4着と3歳馬が殺到して的中は複勝のみ。

年・年月 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値賞金合計
2012年5- 3- 2-22/3215.6%25.0%31.2%12014835820万
2011年 2- 2- 2-21/277.4%14.8%22.2%1186921750万
2010年 3- 2- 3-14/2213.6%22.7%36.4%13318527980万
2009年 2- 4- 2-15/238.7%26.1%34.8%428019300万
2008年0- 2- 2-41/450.0%4.4%8.9%0398680万

 過去の同時期の3歳馬の古馬重賞成績と比較しても抜けてアベレージが高いという訳ではないが、今年の世代はきっちり勝ち切ってくる傾向。一般的に年末に向けて成績は上昇するはずだから、早々に2桁勝利に乗せてしまってもおかしくないペースだが、牡馬クラシック路線の主力が相当リタイアしているのでその辺りがどう出るか。JC参戦のジェンティルドンナが穴を埋め切ってしまうようだと、加齢を待たずに最強世代化してしまうか?
 
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富士S予想

富士S予想
★オッズは8時48分現在、マイニングは当日値(走破時計モデルの解説はこちら、対戦型モデルの解説はこちら

 データ的にはコース改修された03年以降で、同年内にGⅡ以上で3着以内歴があった馬が1-0-1-29/31と大不振。上位人気だけでも1番人気が5頭、2番人気が3頭、3番人気が3頭いて0-0-0-11/11だから、春の成績はあまりアテにできない傾向。何故そこまで極端に成績が悪いのか理由が分からないし、前年以前にGⅡ以上実績のあった馬は走っているので、必ずしも格上実績馬が来ない訳ではないが、このレースが荒れる一因ではあるよう。

馬名同年内GⅡ以上備考
11ストロングリターン24安田記念2着、京王杯SC1着秋初戦
10リルダヴァル14NHKマイルC3着 
ショウワモダン314安田記念1着ダービー卿CT1着
09ザレマ35阪神牝馬S2着京成杯AH1着、他
レッドスパーダ115NHKマイルC2着、スプリングS2着秋初戦
08エイシンドーバー14安田記念3着、中山記念2着、他秋初戦
ショウナンアルバ36スプリングS3着秋初戦
07エアシェイディ14中山記念2着秋初戦、東京新聞杯2着
スウィフトカレント212金鯱賞2着 
05マイネルレコルト26弥生賞3着前年の朝日杯FS1着
03マグナーテン111AJCC1着、大阪杯2着秋初戦

 逆に3番人気以下で連対した12頭中11頭は同年内に古馬マイルGⅢで3着以内の実績を持っていた。マイネルシーガルだけは同年内GⅡ2着の実績も持っていて上記データでの唯一の連対馬になっているが、穴馬を拾う上ではほぼマイルGⅢ実績のみに特化して考えた方が良さそう。該当馬の成績は4-6-1-23/34、単回305、複回197。複勝ベタ買いでもほぼ2倍になる。該当馬の中で人気最上位馬が最先着したのは03年のサイドワインダーだけ。2桁人気馬も複数回走っているので、網を広げておいても。

馬名同年内マイル重賞備考
11アプリコットフィズ62京成杯AH2着 
10ライブコンサート142京都金杯1着秋初戦
09アブソリュート61東京新聞杯1着秋初戦
マルカシェンク112京都金杯2着 
08サイレントプライド41ダービー卿CT1着秋初戦
リザーブカード52関屋記念2着 
07マイネルシーガル41京成杯AH3着スプリングS2着
マイケルバローズ72関屋記念3着 
06キネティクス161ダービー卿CT3着 
05ウインラディウス31京成杯AH3着 
タニノマティーニ112 前走OP特別(芝16)1着
03サイドワインダー42京都金杯1着秋初戦

 本命はヒットジャポット。
追い切りがかなり微妙だったので休み明けで動けるのか半信半疑だが、一発狙うとしたらこの馬あたり。ニューイヤーS→東京新聞杯と続けてガルボ、コスモセンサーの3着。前者は直線で立て直すロスもあったし、後者は内伸び+前残りを外から差してきていて悪い内容ではなかった。近2走はかなり時計の掛かる馬場だったので、これが合わなかったとすればノーカウント。ともに0.8秒差6着と大崩れまではせずに踏ん張っている点でむしろ好意的に評価。乗り替わり騎手で騎乗実績に連対歴があるのは2-2-0-1/5の松岡だけ。後藤が療養中ということもあるが、連対実績騎手の継続か、非連対実績騎手への乗り替わりでほぼ色分けされている中では気配の感じられる騎手選択。

 古馬マイルGⅢ実績組からは順当にガルボを相手に取りたいが、水曜の本追いでPコース68秒3→11秒5を出した後、前日にも坂路で52秒7→12秒4(重)と速い時計を出していて、毎日王冠に登録しながら回避していた流れと合わせて絞り切れていないのか?という印象もなくはない。以下ヒモは今年GⅡ以上3着以内実績の無いGⅢ3着以内経験馬で。スピリタスは馬場が速くなった方がいいタイプだし、フラガラッハは速すぎるのは好まないタイプなので、馬場の回復具合で好走馬が変わってくるかも。

 例外パターンはGⅡ実績のあったマイネルシーガルとGⅢ実績の無かったタニノマティーニだが、前者っぽいのがセイクレットレーヴ、後者っぽいのがミキノバンジョーか。セイクレットはNZTがカレンブラックヒルの2着。半哩45秒6→47秒6の前傾戦で勝ち馬と同等の上がりは使っており、0.4秒差は位置取りの差も大きかった。ミキノはポートアイランドSがオリービンの3着。相手はこの時期の定量55キロからさらに2キロ軽い別定53キロだったので、こちらが57キロで0.1秒差なら特に見劣らない。上がり半哩が11.4 - 11.1 - 11.2 - 12.3と早めのペースアップからラスト1Fが掛かる流れを前受けして踏ん張った。上がり勝負にならなければノーチャンスでは無さそう。
 
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秋華賞予想

秋華賞予想
★オッズは9時46分現在、マイニングは当日値(走破時計モデルの解説はこちら、対戦型モデルの解説はこちら

 ローズS組は過去10年で8-7-4-54/73(入線順、以下同じ)で連対シェア75%。着順でセパレートすると3着以内だった馬が5-7-4-14/30、4着以下だった馬が3-0-0-40/43。着外から巻き返した3頭のうち2頭はアパパネ(4着)とスティルインラブ(5着)なので、2冠馬の叩き台なら掲示板確保でOKということに。残る1頭はブラックエンブレム(15着)だが、この年は近年で一番の低レベル世代で、3着馬も前走シリウスS16着からの激走とデータ的にイレギュラーな年だった。従って標準的な年なら4着以下からの巻き返しは基本見込めないというのがデータ傾向。

 その上で残る1/4の別路線組をどうケアするかということになるが、穴パターンとして明確なのは前走ローズS3着以内なのに当日単勝10倍以上という馬。0-5-3-10/18で複勝率44.4%、複回値162だからヒモには加えておきたいタイプ。キョウワジャンヌ(7番人気)、アニメイトバイオ(6番人気)、ムードインディゴ(8番人気)、レインダンス(7番人気)、ヤマカツリリー(8番人気)などが連続好走で中穴になっており、二番は利かないと思わせておいて走ってくる。今年の該当馬はラスヴェンチュラス。

 ただラスヴェンチュラスのローズS3着はイチオクノホシの回避、ハナズゴールの取消があったので、クラシック組を押さえて上位入線したというよりは、その他大勢の中での最先着争いを制しただけという感もある。ラスヴェンチュラスに先着歴のある馬も多いので、ヒモが紛れる可能性も低くはなさそう。

 ラスヴェンチュラスに先着しているフローラS組ではアイスフォーリス。勝ちっぷりの鮮やかさからオークス本番ではミッドサマーフェアが人気になったが、前受けして2着に踏ん張ったアイスの方が先着。しかも今年の桜花賞→オークスは上位馬がそのままスライドしていて、オークス4着馬は次走でクイーンSを勝っているので、この一角を崩して3着に食い込んだのは上々の結果。前走は開幕日の競馬で17頭立ての大外枠。1角の進入で置かれる形になったし、3角から早めに動いていく競馬。終始大外を回していたことを考えると3馬身圏内に踏ん張った内容は悪くなかった。紫苑S組、しかも5着止まりということで人気の盲点にもなる。2桁馬番を引いてしまったのが厳しいが、距離損を最小限に抑えつつ本来の前寄りの位置で競馬ができれば。

 ブリッジクライムも三面川特別でラスヴェンチュラスに先着。こちらは前走内で詰まって動けない場面があって2着に敗れたが、最終的にちゃんと抜け出してきた点は良かった。新馬勝ちも織姫賞勝ちも2ターンコースで3角から動いていく競馬。今回も詰まるリスクはあるが、秋華賞は内々をスルスル上がっていくのが好走パターンでもあるので、機動力や器用さがあって好枠も引けただけに十分掲示板は狙える。

 ヴィルシーナは逆転の余地を残してもらった枠順だが、ブエナビスタがいてもレッドディザイアは単勝3.2倍、実際にウオッカに先着歴のあったダイワスカーレットは単勝2.8倍と支持の高い2番人気馬だった。それらに比べるとヴィルシーナの7倍はおいしいと言えばおいしいが、そこまで期待されていないとも取れる。1倍台前半の馬から買いたくないとなるとこちらに飛びつきたくなるが、罠な感じがしなくもない。

 ジェンティルドンナが2ターンコースを走ったのは広い東京のオークスだけ。しかも今回は外枠を引いたし、前走ほど楽には先行できないだろう。1角のコーナリングで置かれれば結局春のような位置取りで競馬をすることになるのでは。そこからエンジンの違いで全馬を飲み込めるかどうか。アパパネは大外から捲り切ったが、同じ大外からでもウオッカは届かなかった。600→1400での先頭とのタイム差は前者が2.0秒→0.5秒、後者が3.3秒→0.9秒。あまり後方に構え過ぎるとレインダンスを残したような事態も考えられるが、10馬身前後の圏内で追走できていれば十分間に合っておかしくない。そこは展開や馬群の形とコース取りなどにもよるんだが。
 
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東京2R

12.7 - 11.0 - 11.7 - 12.3 - 12.6 - 12.0 - 11.7 - 12.0 = 1:36.0

良馬場の2歳未勝利の平均タイムが35秒台後半なので、前傾ラップで36秒0はちょっと平凡か。
単にレースレベルが低かったのかな?
メインの◎の都合上、短距離の8Rで21秒台前半ぐらいは出て欲しいところ。
 
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府中牝馬S予想

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 本命はエーシンリターンズ。
直線の長い1ターンコース+高速馬場で狙いたい馬ということで関屋記念は◎、その前後の中京記念と京成杯AHは無印だった。開幕週の先週は日曜早朝から雨が降ってそれ以後の時計の出方が若干鈍ったが、この中間は雨が無かったので開幕日水準に近い高速馬場に戻っているのではないか。もちろんコース替わりはプラス材料で条件は揃う。実際のペースは蓋をあけてみないと分からないが、前傾ラップも良くないタイプなので上がり勝負になって欲しいところ。今年は逃げ専不在のメンバーなので序盤がどう流れるかがポイントだろう。枠順も関屋記念と同じように内枠を引いてドナウブルーが外。当時は一旦前に出ながら手前を替えたところで差し返されてクビ差。ちょっとした状態や展開の違いでさらに際どくなってもおかしくない。

 穴はシースナイプ。
2走前のマーメイドSは向正面からジワジワと押し上げていき、直線に向いて残り300では一瞬先頭に立つ競馬。大外から追い込んできた軽ハンデ馬2頭には交わされたが、脚力を示して見所十分の4着だった。3走前のパールSでは(内外離れていたが)スマートシルエットに競り勝っているし、2着はテレンコで走るラブフール(次々走クイーンS2着)だったからメンバーも弱くなかった。1000万に昇級して以降の7回の馬券絡みはすべて直線の長いコースだけにコース替わりもプラス。特に前走は後ろ過ぎたが、何故か1、2、4、8走前と2ターンコースでは1角のポジションが悪くなるので、3角までたっぷり距離のある条件の方が先行しやすいんだろう。高速馬場でのアベレージも高いし、ここまで人気薄なら初めての左回り程度のことは気にならない。単勝オッズでスマートシルエットと10倍以上の格差が付くほど実力差があるとはとても思えないんだが。

 近3年は追い込み→前残り→追い込みでワンツースリーと逆脚質の馬が1頭も馬券に残れていない。マルセリーナあたりはヴィクトリアMだけ走ればここでも足りないことはないだろうが、1キロ背負う立場で印を回した馬たちとは脚質が違うので嵌らない可能性も小さくなさそう。ならば3連勝中の勢いを買ってゴールデングローブが押さえ。前走は時計レベルも上々なので、限定戦なら格上挑戦でも。
 
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京都大賞典予想

京都大賞典予想
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 もらったーッ
 もたれたーッ
 さされたーッ、な凱旋門賞でした(>_<)

 過去5年の3着以内馬のべ15頭で、GⅡ以上で0.3秒差以内の好走歴が無かったのは07年3着のアルナスラインだけ。同馬は3歳の秋初戦で7ヶ月の休養明けだった。それ以前にもナリタセンチュリーとか、レニングラードとか該当例が無い訳ではないが、それほどシェアは高くなく少数派の域は出ない。昔のようにチャンピオン級が始動戦に選んできっちり勝つレースでは無くなったが、それでもGⅢ以下にしか好走歴の無い馬がほいほい走れるほど簡単なレベルまでは落ちていない。

 本命はマカニビスティー。
上記条件に該当するのは他にオッズ上の3強とオウケンブルースリがいるが、配当の妙味を考えればマカニだろう。前走は海外遠征帰り初戦で馬体重も500kgを超える太め残り。道中4-4-3-8とペースアップについていけず早々に失速しており(9着)、叩かれての変わり身が必須だが、絞れてくれば京都の長距離戦は堅実に走れる馬なので一発はある。枠もいい所に入ったので経済コースを回って4角イン差しで抜け出す得意の形に持ち込めるだろう。ヤネが小牧太ならなお良かったが、その辺りは厩舎がしっかり指示を出していれば問題ないのでは。

 相手は順当に④⑥⑧だろうが、ちゃんと強いと思わせる勝ち方を最近しているのはフミノイマージンぐらいなので印上は厚いものを。距離不安が無い訳ではないが。

 ギュスターヴクライは荒川厩舎で岩田テン乗りというピンと来ない乗り替わり。ウインバリアシオンが故障して手が空いていたんだろうが、厩舎の主戦級という訳ではないし、毎日王冠と開催日がずれるのは上位騎手にとっては有利な日程変更なので、普通に蛯名が乗りに来てもいいはずだが、フェノーメノが秋天に駒を進めるので路線の競合する馬は早めに断ったということなのか? まぁオーナーサイドの要望かも知れないが。

 GⅡ好走歴は無いが、穴ならメイショウカンパクか。前走は非根幹距離の中山芝2200で道悪、4角手前で引っ張る不利もあった。古馬になってからの戦歴を見ると、右回りの直線平坦で自身後傾ラップというのがスイートスポットと思われるので、初の京都芝2400が嵌る可能性もありそう。外回りはランリョウオーに勝った八坂Sとレインボーペガサスからクビ+クビ差だった飛鳥Sがあるので苦手ではないはず。
 
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毎日王冠予想

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 本命はエイシンフラッシュ。
GⅠ出走は11回もあるのに、GⅡ出走は10年の神戸新聞杯、11年の大阪杯に次いで今回が3度目。ブエナビスタのように勝ち負けを見込んでひたすらGⅠだけ使う馬は稀にいるが、そこまでのレベルでない馬がGⅠしか使わないというのも意外と珍しいかも。とはいえ過去2回のGⅡ出走は勝てないまでもいずれもタイム差無しの接戦。ダービー勝ち以降が0-3-2-6/11の詰め甘キャラではあるものの、超抜レコードで先行勢壊滅の流れだった去年の秋天でも56秒台で踏ん張っており、一旦先頭に立った9F通過地点は1分44秒3。57キロも有利だし、久々のGⅡ出走、久々の芝1800出走で新味が引き出されればスローの上がり勝負要員のイメージを覆す可能性も十分。

 カレンブラックヒルはNHKマイルCが恵まれた感の強いレース展開になったが、好位差しのNZTがかなり強い内容だった。結果的に前走はハナへ行く競馬をしてしまっているので、広いコースでも番手で我慢して抜け出す競馬ができるのかがポイントだろうか。シルポートがちょうどいいペースメーカーになりそうなので、自分の競馬には持ち込めそう。

 タッチミーノットも久々の芝1800。再転入後は高速馬場で3-4-2-2/11、標準以下なら1-0-0-4/5だから馬場は速い方が向くタイプ。2回の着外が大阪杯と目黒記念なのでGⅡはまだ敷居が高いかも知れないが、東京芝1800に強いダンスインザダーク産駒という血統からも条件好転でもう一押しあれば。

 スマイルジャック終わった説の人には前走は激走に映るが、関屋記念が単14.9倍、京成杯AHが単13.6倍だから見捨てられたレベルのオッズではなかった。それが今回は相手強化もあって単30倍超。元々が関西遠征で消して東京で買いぐらいのバランスの馬だから、激走後の後追いというより、好調キープで得意コース替わりなのに人気落ちと考えるなら買っていいパターンなのでは。

 トーセンレーヴはやや重めの馬場、低い時計レベルばかりで勝っていて、実績的にもやっと前走で初GⅢ勝ちまで漕ぎ着けた程度。開幕週の馬場で引っ張る馬がいてスローの可能性も低く、時計勝負になる公算が高いシチュエーション。大外枠も有利とは言えないし、これで3番人気ではちょっと割に合わないのでは。
 
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デイリー杯2歳S予想

デイリー杯2歳S予想
★オッズは8時38分現在、マイニングは当日値(走破時計モデルの解説はこちら、対戦型モデルの解説はこちら

 本命はテイエムイナズマ(二代目)。
メイケイペガスターとは同じ日に阪神マイルを使って勝ち上がり。
 9/09・1R テイエム 12.5 - 11.1 - 12.4 - 13.0 - 11.9 - 11.7 - 10.6 - 11.7 = 1:34.9
 9/09・5R メイケイ 13.0 - 11.3 - 12.8 - 13.2 - 12.6 - 11.6 - 10.8 - 11.3 = 1:36.6
 9/15・5R コレクタ 13.0 - 11.2 - 12.9 - 13.4 - 12.7 - 11.7 - 10.8 - 11.5 = 1:37.2
スタートで出遅れながら道中10-9-3と3角過ぎから番手を押し上げて、最速上がりでまとめるなど内容も強かった。スローのメイケイとは坂上の余力に差があるが、最速ラップ自体はテイエムの方が速いし、道中がよほど極端に遅くならない限り瞬発力でもそれほど見劣らないのでは。もちろん速い脚を長く使う争いになれば優位。勝ちっぷりの鮮やかさを買われてメイケイが1番人気になるなら、オッズ差を考えても狙い撃ちして妙味十分な1頭。

【※】朝一に単20万の買いが入って3番人気になっているが、馬連合成は6番人気なので、最終的にはもう少し単勝オッズは下がるはず。

 気になるのは厩舎的にも馬主的にも池添起用が勝負掛かりには見えない点。ただ小倉2歳Sのクラウンレガーロは連闘だったので、幸は先約があって乗れなかったのかも知れず、そこで「次はお願いします」という話があっての手戻りなら、やはり今回は先約があるからテイエムには乗れないということになるので、必ずしも能力を比較した上でクラウンをチョイスしたとは言い切れないはず(そうかも知れないが)。ともかくここは代打ホームランを期待したい。

 現時点で2歳最強の評判はコディーノなので、新馬でそのコディーノの2着、2戦目楽勝のキャリアならダンツアトラスも無視できない。最近は馬場が速いとはいえ、札幌芝1800の2歳未勝利で勝ち時計が1分50秒を切ったのはシェーンヴァルト、オールアズワン、ロイヤルダリアの3例だけなので50秒台前半なら十分好時計。あとは京都外回りの1ターン戦に対応できるかがポイント。

 前走重賞組は過去10年で単勝10倍未満なら1-2-3-8/14、10倍以上なら0-0-1-7/8。それほど信頼できる数字ではないが、全く来ない訳でもない中途半端なライン。どれが来てどれが来ないとも言い切れないので、そこそこ人気になっているようなら押さえ。コレクターアイテムはメイケイペガスターと同じようなラップバランスで瞬発力勝ち。流れが向けばまとめて突っ込んでくるかも。

 全姉リュシオルは1600~1800が適性距離だったが、スクワドロンは同じ全姉でもスリープレスナイト寄りのスプリンターっぽい。個体差もあるだろうが、コース調教主体と坂路調教主体の所属厩舎の差もあるだろうか。カオスモスは新馬で下したメイケイペガムーンが中京2歳Sで僅差の競馬だから能力的には面白いが、マイネルラヴ産駒の芝1600成績は過去3年で1-2-1-106/110。勝率1%未満の条件では厳しそうで、どちらも2F延長がプラスでは無さそう。
 
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ポートアイランドS

 馬場は稍重発表ながら朝の2歳未勝利が1分48秒0。
6日目にネオウィズダムが勝った時がBコース替わりの前傾ラップで1分47秒7(良)だったから意外と速い時計が出ている。午後に向かって馬場が回復するなら高速状態に戻るかも知れない。

 上位人気ではゴールスキーが時計の掛かった5走前、10走前には連対できているが、時計の速かった4走前、8走前はOP特別でも大凡走しているので馬場が速いなら危険な人気馬かも。逆に1番人気のフレールジャック、3番人気のダローネガは高速馬場志向の実績を持っているので軸に取るにはちょうどいい感じか。

 直線の長い1ターンコース+高速馬場での好走実績を近半年ぐらいで探すと都大路Sで差してきたタガノエルシコ、ブレイブファイトが穴で面白そう。オープンでは他にこれといった該当レースが無いし、準OPで該当する西宮SやオーストラリアTは勝ち馬がフレールジャック、ブレイブファイトなので、やはりこれらの馬を中心に馬券を組みたい。

 分からないのはモンストールとクラレント。両馬とも直線の長い1ターンコース+高速馬場で新馬→重賞を2連勝しているが、世代限定戦の実績は古馬混合戦ではリセットされるケースも少なくない。高校球児がスペシャリティの争いになるプロ野球の世界に入って高校時代のポジションをそのまま維持できる選手が少ないようなものか。賞金があるからダービーを使ってしまっていた馬が適距離に戻ってそのまま通用するのかどうか試金石ではあるんだろう。

3連複フォメ ③⑬→③⑥⑪⑬→①③④⑥⑪⑬(14点)
 
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